ナレッジ・マネジメント Knowledge Management
NEWS
ダイキン工業はネットを使い、熟練工育成へ。「マイスター」認定の熟練工を30
人に増やし、国内外の生産拠点をネットで結び、画像と音声のやり取
りを通じて高度な加工技術を指導。蓄積してきた職人の技を伝承...
(05.07.15 日経新聞 11面)
KMもインターネットの普及、ブロードバンド化、マルチメディア技術の進歩で 大き
く様相を変えつつある。 KMやe-ラーニングは安価で高質な製品、技術
が登場している。うまく戦略的に使う企業が勝ち残れる。
ナレッジ・マネジメント...
硬い言葉だ。 要は 3人寄れば文殊の知恵!
社内の専門知識や重要情報等の知的資産(ナレッジ、ノウハウ) を社員間
で共有・活用することで、戦略的経営を実現する手法。
ナレッジ、ノウハウをDBで一元管理し ネットワークを介し共有化を進める動き。
人材流動化時代における業務引継ぎ、 国際会計基準下でのオープン
経営の義務、リストラ進展で現実のものとなった少数精鋭、 等々を考
えると、今後は意図的にナレッジ、ノウハウを共有すべき状況になった。
先進企業では、営業報告書・提案書、物件情報、顧客情報、失注情報
等の共有・活用が始まっている。成功事例は共有し、他の案件に生
かす、失注・失敗事例は原因を分析し、再発を防ぐ。
外食産業の接客マニュアルも、ITこそ使わないが、ナッレジマネジメントの一例。
ナッレジマネジメントの効果は、
@顧客への対応向上、
A意思決定の迅速化、
B業務効率化、
Cイノベーション向上、
D製品・サービスの質改善、
等である。
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知識を創造するのは社員だけではない。顧客の知識をうまく取り込
むことが大切。
顧客を重視した知識の増幅と営業力強化による顧客満足度向上、売
上UPを狙うべき。
社内外でKMを進める企業が勝ち残る。
ナレッジマネジメントのプロセス
社長がその気になる
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ナレッジ担当の選任
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暗黙知の「形式知」化・吸い上げ(*)
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インフラ(サーバー・LAN)整備
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ナレッジのデータベース化
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チーム学習**
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知識の定期的吸い上げ・棚卸し
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知識の共有・流通・活用(*に戻る)
注;暗黙知=社員が個人で有する知識:90%、
形式知=全員が利用できるよう、文字等で表せる知識:10%
** 情報共有成功のポイント
@上下関係抜き
A社員の自尊心をくすぐる(知識提供者名明記など)
B提起した問題は必ず解決する
企業システムが目指すべき最重要システム「CRM」の一機能。
*注(CRMの体系)
オペレーショナル アナリティカル(ノウハウ+分析)
接客 接客、TEL、携帯、FAX Eメール、CTI、コールセンター
フロントオフィス SFA
バックオフィス ERP、SCM、GW、ML DWH、DM、KM
米IDCは2004年のKM市場は54億ドルとしている。
NEWS
横河電機は「はてな」と呼ぶサイトを社内ネットに開設。1000人の制御装
置営業部門の9割が利用。 仕事のふとした疑問や質問を書き込む
と知っている社員が回答。 自分で調べれば2時間の作業が15分に...
(04.01.30 日経新聞 1面 "新会社論")
ソニーは、「ジェネレーター」を開発。チャットや電子掲示板などデータ共有の機能
を持つ。組織の垣根を越えてアイデアをぶつけ合う土壌を作り、斬新
な発想の新事業を生み出すテコにする。まず、新人研修で利用開始...
(03.05.19 日経新聞 11面)
TSUTAYA、全1100店舗がそれぞれの経営改善に向けたヒントを絶えず
提供し合える、ナレッジシェアリングを実現。販促策の成功事例等のナレッジ
を共有でき、店舗間のレベル統一を図れるようになった...
(02.10.31 日経新聞 28面 広告)
ミルボン。 グループウエア上のフォーラム「市場活動報告書」に営業マンが繁盛美
容店の情報を書き込む。製品開発担当者が実際に店まで出向きそ
の美容師が持つ技術・知識・ノウハウを平準化して製品として具現化...
(02.06.20 日経新聞 2部1面)
IBM。社内の専門家が厳選した60以上の分野の模範事例は、社内向
けのネットワークで公開、日々更新。社員は世界中の情報を参照し、再利
用。世界中から知恵を集め、組み合わせて新たな価値を創造...
(02.05.15 日経新聞 25面)
日立。 熟練技能のデータベース化を開始。 「eーマイスター」活動はこれまで
伝承されてきた「匠のワザ」を知的資産としてデジタルデータに落とし
込み、新人や海外での現地教育に利用、グループにも公開へ...
(01.11.07 日刊工業新聞 1面)
川口市の老舗鋳物メーカー、永瀬留十郎工場は鋳物職人の熟練技能を
次世代に残す「熟練技能伝承システム」の開発を進めている。埼玉大学、
埼玉県工業技術センターとの産官学による研究プロジェクトチームを発足...
(01.10.03 日経新聞 33面)
大林組。イントラネット上で社員の質問に24時間以内に回答、それを公開・
蓄積。 営業マンの技術提案や現場での問題解決へ積極的に活用。アイ
デアや思いつきもネットで公開する「研究者メモ」を開始...
(01.06.13 日刊工業新聞)
NTTコミュニケーションズは、全社員の個別ホームページを作成。 個人HPに記載
された知識領域、スキル、技術資格などから、 最適な問題解決手段を
提供してくれる社員を見つけることが可能...
(01.03.28 日刊工業新聞)
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