大福帳システム
江戸時代の商家で作られていた販売記録簿。
過去の商いの動きや取引先との付き合いが
全て分かる。
この考え方がITの進歩で復活したもの。
データを集約せず、生データ、明細データの形でデータベースに蓄積・活用
する手法。
コンピュータの能力アップ、価格ダウンで、従来不可能だった当システムの実現が
可能になった。
従来システムが、 特に管理系において 集約データ 中心であったのに対し
一貫して 明細データでシステムを構築、 更に いつ、誰によって入力、処理
されたかを記録し時間の流れで経営活動を把握できる、或いは原因
追究を容易にする。 決算書や資産表から逆にたどり、 1枚の伝票・
データまでたどりつけるシステム。
IT時代に必須の仕組み。
原則は
@データに担当者、日付をつける
A戦略的に活用するためデータにコードを付加する。
Bデータは発生した時点、場所で素早く入力する
C順に記録し一件づつ取り出せる(担当、受注日、得意先、サプライヤー、
品名、数量、納入先、単価、金額、運送方法、納入先、支払条件、決済日)
D間違ったデータも消さず修正データを起こす
One-to-Oneマーケティング、データマイビング等 勝ち残りのキーを握るIT手法も
その基本は大福帳システム。
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