第3世代携帯電話 3G
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第三世代携帯の加入者が05年末に半数を超える。携帯各社は開発、 製造から営業まで第三世代シフトへ。 NTTドコモは現在の24%を年末に 40%、ボーダフォンも6%を06年3月までに30%へ。 auは既に92%を占める... (05.04.10 日経新聞 1面) いろいろあったがついに第三世代携帯が第二世代を凌駕し、主役 に踊り出る。 特にKDDIのauが既に92%が第三世代になっているの が大きい。 「中小企業新事業活動促進法」を準備、少額担保での融資や信用保 証の基準緩和等、中小企業の連携事業の支援強化に乗り出した。
第三世代携帯... 2002年4月 サービスを開始した KDDI(au)の3G(cdma2000・1x方式)の ユーザーは順調に増加。 ドコモのFOMAは、 W-CDMA方式で3G世界1番乗りを果たしたが、 苦戦。 J-フォン(ボーダフォン)は、2002年12月から(に延期し) W-CDMA方式3Gの サービスを開始。 日本の第三世代ユーザーは、06年には8500万件の半数以上に。連れて 携帯ビジネスは大ブレーク中。第3世代携帯の各社の競争は一層激しさ を増している。 第二世代携帯電話規格は 日本方式の PDC、 欧亜で主流になった GSM 等規格が乱立したが、国際電機通信連合(ITU)は、第三世代規 格として日欧のW-CDMA、北米のcdma2000の2方式を認定した。 中国は 独自規格TD-SCDMAを打ちだし、ITUも00年5月、第三の規格 として承認、3方式の錯綜が避けられない状況となった。 メーカーの開発も重複で投資が膨らむ。
W-CDMA:日欧方式。 日本(ドコモ、ボーダフォン)、欧州、など100カ国以上で採用。 静止時で最大毎秒2メガビットと、 9.6キロビットの現在の通常の携帯に 比べると200倍の384kbsの高速のデータ電送ができるのが特徴。音 声や画像、動画もスムーズに送信できる。通信と通話が同時にできる マルチアクセスも特徴。テレビ電話、カーナビ、歩行ナビ、グループウエア端末、デジカメ、 ドアホン、自販機の支払、バス賃の支払、等、パソコンを超える携帯端末に。 既存システムと互換性がなく、全て新設備が必要。 NTTドコモだけで2兆 円を設備投資。 NTTドコモは、2001年5月から世界に先駆けて試験サービスを開始。2001 年10月東京圏で本格サービス開始、03年、全国展開。 端末価格が高い割に売り物のサービスがほとんど未展開、エリアも狭い など不評。苦戦。 ボーダフォンは2002年12月から(に延期し)東京圏でサービス開始。
cdma2000:北米方式。 cdmaOneと互換性があり、HDR(新高速通信技術、米クアルコム開発)と組 み合わせると投資額は半分以下に。これまでの周波数800Mhzをそ のまま使いながら、144kbsの高速通信を実現。 日本ではKDDI(au)がこの方式を採用。2002年4月サービス開始。 米AT&Tワイヤレスは、01年7月に2.5世代GPRSサービスをシアトルで開始。02年1 月、米国大手ベライゾン・ワイヤレスもサービス開始。 スプリントは3G規格に対応した接続サービスを全米で開始。パソコン等に専 用カードを差し込む方式。速度は最高144kbs。 韓国、中国も採用。
TD-SCDMA:中国方式。 独シーメンスが開発に協力し、01年4月から実証実験を開始。 富士通な ども技術開発に参画。03年内に通信事業者に免許を交付。 中国当局は、巨大な市場では3方式並存でも、投資に見合う利益は 確保できると判断。1兆円を超える投資競争が始動。
TD-CDMA:新方式。 総務省も、導入へ。05年度中の実用化を目指す。基地局や回線網を 安価に構築できるので、移行を敬遠する大手を尻目に通信ベンチャー は参入へ。3M以上の高速通信が可能。 NTTコム+アイピーモバイル、ソフトバンクが参入。ドイツ、ニュージーランド等で実用化。
TD-SCDMA:新方式。 イー・アクセスが実験中。アメリカ、オランダ等で実用化。
2005年頃には100メガビットの第4世代携帯も登場する。 携帯の関連商売はさらに加速!?