アウトソーシング /コーソーシング  0utosourcing
業務の外部委託。  従来内部で処理していた分野を外注すること。
外部資源を活用することにより、人、物、金、情報という経営資源を
固定費から変動費化してコストダウンを図れる。
高度な外注先に委託することで競争力を強化する。
浮いた経営資源を戦略的にコア部分に集中投資し、 新たな戦略性を
付加する。
マネジメントそのものを委託するので、単なる外注とは異なる。
システム分野でも システムの構築や運用を社内システム部門から 外部の専門
業者に全面的に移管することを言う。大手企業でも複数の事例が
出ている。システムを専門業者に任せることで社内の人員とコストを削減
することが狙い。市場規模は17兆円。今後10年で33兆円か?
コスト削減だけに目を奪われた 戦略なき安易な外部依存は悲喜劇を
呼んでおり、コアテクノロジーは外へ出さないことが重要。
通常、アウトソーシングすればその業務に関する組織は不要になり、従業
員も余剰になるはずだが、日本的雇用慣行が壁になって、組織再編
にまで至った企業は数割に止まっている。



戦略的アウトソーシング
自社にない優れた外部機能を取り込むことによって新たな付加価
値を創造したりする手法。自社にない事業能力を短期間かつ低コスト
で比較的容易に獲得できる点などで優れている。事業の再構築の
手法として今後注目を集めよう。

コーソーシング   Cosourcing   
コーソーシングはアウトソーシングの発展形としてでてきた概念。
企業同士の戦略的な提携の一つの形態。複数の企業が平等なパートナー
としてそれぞれの経営資源を提供しあい、アウトソーシング機能を相互補
完的に活用する形態。各社がそのコアコンピタンスを相互に提供して提携
することで新たな付加価値の創出が可能になる。
顧客と請け負う側が戦略・基本設計、標準化、リスクを共有する。

アプリケーションソフト 新規に作成するソフトをここではアプリェーションソフトと呼ぶ。激変の時代に はスピードがものをいうので、できることならパッケージソフト、ERP等を 検討すべきである。 作成するなら、既存システムを調べ上げ、ロジックの使える部分は貪欲に コピーする。 経営に関わるアウトプットは当初の段階で社長自ら徹底的にチェックする。 システムとは作って終わりではなく、「育てる」もの、自分で使って使っ て改良しまくるもの。
アライアンス alliance 戦略的提携。中小企業が大きな企業と共存する方法。 製品、技術、チャネル、ブランド、機能等、 自社に不足しているものを他社 から補う。コア・コンピタンス経営の実現手法と言える。パートナーと共同歩調 をとりながら目的を達成する。 互いに利点のある、しかも顧客に 利点をもたらす「ウィン・ウィン・ウィン」のアライアンスが必須。 インターネットを活用すれば、アライアンスはより容易に実現できる。調達、生産、 物流、販売など、企業活動全体を取引先を巻き込んで、インターネット上で シームレスにバリューチェーン化、価値連鎖化ができる。 アライアンスの効果 ・投資額の節約 ・投資リスクの削減 ・市場参入の短縮化 ・相手企業の技術利用、習得 ・資源の有効利用、節約 ・コスト競争力アップ 米国で急速な成長を享受している小企業の 3社に1社は、大企業と 戦略的アライアンスを展開している。 今や、 競争相手との連携、強みの結合、共創 は当たり前になった。 アライアンスが、そして団結が中小企業を救う。