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起業家登場                                  → 一覧
「ザ起業塾」OB
フューチャーアシスト 株式会社
http://www.chinryoujp
代表取締役
稲葉 一雄さん。

「独立」
会社を設立して独立することを考えたのは、約3年前くらいからで、 決意したのは、平成15年2月ごろです。
OA機器販売メーカーで総務、経理の仕事を約22年間勤め、平成15年6月に創業、 10月に会社を設立いたしました。
私がなぜ、「独立」しようとしたのか、その理由の1つには、 私が今まで行ってきた仕事を生かして、経済的な豊かさと社会的な貢献を目指そうと考えたこと。 二つめには、60歳を過ぎても生涯現役で仕事をしたいと思ったこと、 三つ目には日本の社会構造の大きな変化の中で、終身雇用がなくなり、 60歳定年まで働けるという保証がなくなったこと。
この三つの理由から、今、40代の元気なうちに、 また、7年、8年築いてきた、人脈が生かせるうちに、スタートしょうと思い「独立」いたしました。


「最低資本金規制の特例による会社設立」
平成15年2月から、最低資本金規制の特例により、一定の条件を満たす人に対して、 1円起業することが可能になりました。5年間で有限会社300万円以上、 株式会社1000万円以上にすればよく、起業しやすい環境が整ってきております。
私もこの最低資本金規制の特例によって、会社を設立いたしました。 仕事の内容は経費削減コンサルティング、資金繰り・キャッシュフロー分析支援、 ファイナンシャルプランニングなどコンサルティング業務ということもあり、 資本金をあまり必要としない仕事であり、この特例によって会社を設立することになりました。
また、会社設立に際し、この特例を使って申請するにはどうしたらよいか、 法務局などに行って調べたり、経済産業省に連絡したり、ひとつひとつ確認しながら、 「定款の作成」、「定款の認証」、「最低資本金の特例申請」、 「登記申請」などを行いました。この特例を使って会社を設立する大変さは、 どのような手順で会社設立の申請をすればよいのかを理解することと、 通常の会社設立にはない「特例申請」を作成し、経済産業省に提出することではないかと思います。
私自身、会社の設立、創業支援を行うことを仕事として考えていたこともあり、 また、少しでも費用をかけずに設立したいとの思いから、 最低資本金規制の特例によって会社設立の体験を致しました。  


「本店所在地」
事業を行う上で大切な、本店所在地をどこにするか、私もこのことを決めるまでには、 2ヶ月くらい考えました。私の進めている事業、以前に働いていたことのある場所、 私が事務所経費として出せる金額等を考えました。
結論として、 なるべく経費を抑えたいという考えから、レンタル事務所を探すことにしました。
次に、場所を決めることになりますが、候補として、横浜と新宿の二つに絞り、 両方とも見学をしました。その結果、休憩室、会議室、ミーティングルーム、 受付などがしっかり整っていることと、以前に横浜市中区で、8年間勤務していたことも考えて、 アイ・エス・オーの事務所の会員になることに致しました。


「起業塾」
私の場合、アイ・エス・オーの会員となり、 会社を設立した後に「ザ起業塾」に参加致しました。
私自身が進めている 資金繰り・キャッシユフロー分析支援の事業に参考になることがあるかなと思い、 セミナーに出席しました。内容的にも充実しているだけでなく、 セミナー講師はほとんどが創業者であり、その体験を直接、聞くことができ、 大変、参考になることが多かったです。
起業塾では、セミナーに参加している人たち以外に、 会社経営者などとも交流を持てる機会があり、すでに、実績を出されている経営者に お会いすることができるのは、これから事業を進めようとしている起業家とっては、 大変重要な人脈になるのではないかと思います。


「事業内容」
フューチャーアシスト(有)は、「企業と個人の未来をアシスト」し、 目標達成(ゴール)できるようなコンサルティング活動を行うことを目的として設立しました。
事業内容については経理、総務の仕事を約22年間経験したことを生かし、 また、ファイナンシャルプランナーの資格を生かした業務内容に致しました。
(事業内容)
経費削減代理交渉サービス、キャッシュフロー分析支援、 会社設立・創業支援、ファイナンシャルプランニング業務など、 くわしい内容については(http://www.inabafp.jp)をご覧ください。
事業内容については、今まで経験してきた仕事を取り入れながら、 また資格などを生かしながら、新しい事業を進めていくことが、 私自身は一番いいのではないかと思っております。


「起業家を目指されるかたへ」
私自身も起業間もない為、皆さんが、求めているような体験談をお話しすることが まだまだできませんが、2003年、2004年は日本の社会も大きく変化しているときではないかと 思います。特に、会社を設立するハードルが最低資本金規制の特例によって低くなり、 年金改革、社会保険の総報酬制の導入などの変化のなかで、 起業を目指すことはすばらしいことではないかと思います。
起業家を目指すなかで、私自身も大切にしているのは、「人との出会い」です。 どんなにいい技術や商品があっても、またいいビジネスプランがあってもうまくいくとは 限らないと思っております。人からのアドバイスや相談できる人がいたり、 お互いに協力できるネットワークがあったりと、このようなことがあって、 いい商材が生きてくるものと思います。
これから起業家を目指そうとしているかたと一緒に私自身もがんばっていきたいと思っております。 やらなかった時の後悔よりも、やって得た経験を積み、成功への階段を一歩一歩創って いくほうが人生充実したかたちで生きていくことができるのではないでしょうか。

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